ダイエットと美と食生活

「ストレスで太るなんて太った人の言い訳」などと思っていた私が、仕事のストレスで気づかないうちに12kg太ってしまった。そこから戻した経験談

2016/4/20

気づいた時には50kgの体重が62kgまでふえていました。7号だった制服は9号がパンパンになり
夏でもカーデガンを手放せない状態に!それでも11号を頼むのは自分に許せなくてシワシワのついた
スカートをカーデガンで隠しながらダイエットが始まりました。

原因はストレス。安易に使いたくない言葉でした。会社の秘書室に勤務していて、創業一族が近い存在
だったのですが、一般事務の秘書のはずが、創業家の高齢方のお世話という名目で通院・入院のお世話を
一般的に家族の担う部分まで行うよう求められた状態に数年間置かれた結果。入院中担当看護師に
介護の方ですか?と聞かれ、気付かないうちに涙がこぼれ、目が覚めた。介護は大変なお仕事ですが、
自分の職務ではないので。
その時から、自分をみつめなおし、心も体も元に戻す努力を始めた。その体を元に戻す過程を綴るブログ
です。主にストレスが体型変化の理由かな、とお悩みの方の参考になればと思います。

第一段階
体に入ったものが出ているか見直す

★食べたものがトイレで出せてるか
★汗で皮膚から老廃物が出せてるか

不規則な上時間拘束が大変だったので、トイレに行きたいと感じた時にきちんと行くことを意識。
風邪薬を飲むとすぐ便秘する腸の状態でしたが、現在は多少薬を飲んでも影響を受けない元気な腸に
戻りました。腸を戻すに至った食生活については後でかきます。

次に、汗をきちんとかけているか意識。かなり運動をする習慣があったのに、それが全く
できていない状態を反省。いきなり運動の復活は怪我につながるので、まずは岩盤浴にいき、
大量の汗をかくようにしました。昔だったら運動を毎日だったところを、週3-4回岩盤浴にいき
週1回運動のペースで体を動かしました。

これを1年以上続け、自分なりに、“入ったものを出す習慣”を身に付けました。
肌のツヤは戻りましたし調子も良くなってきたが、あまり痩せてこない。。。。

何か足りない部分を求めて、更なる探求が続きます。

2016.4.26

体の出入りの管理を細かく考える

体に入ったものが出ているか、を体の場所別に検証した。
私の体を一つと考えれば、体のなかの良い“流れ”を取り戻しつつあったのですが
目に見えて痩せてこない、なぜだろう。。と体と向き合った結果気づいたのは、
体の中で凝り固まっていて動かせて無い部分があるということでした。
流れあるのに、まるで小川の中に小石があって動かないようにそこだけ残ってる、みたいなイメージ。

肩凝りはわかり易い例ですが、肩凝りのようにコリコリ固くなった部分が
体のあちらこちらに沢山あることに気づきました。首の周り、腕まわり、胸の周り、
脇の下、脇腹、背中、お尻コリ、外もも、内もも、ふくらはぎ、ゆっくり指で押さえると
「凝ってる!!こんなに?!」と驚きました。気づいてからは毎日自分の体を触って
コリを探すことが習慣になりました。こんなに全身で頑張っていたんだと涙が出ました。
それまでは、太ってしまった自分の姿が醜くて嫌で早く戻して消したい記憶と
思っていましたが、一つ一つ体の固くなった部分に触りながら「頑張ってくれてありがとう」
「私の心を守るために固くなってまるで鎧のようだね、でももう大丈夫だよ」と
お礼を言いながらほぐしています。毎日触るだけ体は応えてくれて柔らかく変わり、
流れに乗りやすい体になってきました。
中でも衝撃だったのがみぞおち、あばらの周り、腹筋とお腹の脂肪の間にコリを
発見した時です。これに気付く過程で、それを後押ししてくれるサロンと担当者の方に
出会ったのですが、それはOKもらってから書きます。

もうひとつ、私の場合は、運動で筋肉を動かし周りの脂肪を燃やして汗をかいているのか、
岩盤浴などで筋肉は動かしてないけれど呼吸と温度や遠赤外線効果などで
デトックス効果の高い汗をかいているのか、そのバランスを考えました。
ダイエット最初は岩盤浴9割運動1割でしたが、元々体を動かしていたタイプ
だったので、徐々に比率を変え、今では岩盤浴1割運動9割に戻しました。

✴︎まとめると✴︎
①体の出入りの大きな流れをつくる、②部分別の細かな塊をほぐし流れにのせる、
③筋肉を動かして脂肪燃やすことと、デトックス効果の岩盤浴などで汗を出して
(筋肉はあまり動かしていない)のか見極め、自分に合ったバランスにする。
どちらも必要だと思います。

次は食事についてふれます。

2016.5.6

食事について

栄養についても勉強しました。食べたもので体はできるので、そして体はタンパク質で
できているのでとにかくタンパク質をきちんと。全然野菜中心じゃナイです。
野菜はデトックス効果を期待して夜多少食べたりおやつのスムージーでとりますが
体作ってるのはタンパク質なので、タンパク質中心です。

タンパク質(豚肉、鳥肉、豆腐、豆乳、卵、チーズ)
発酵食品(キムチ、ヨーグルト、味噌、納豆)
トマトジュース×お酢ブレンド
酢玉ねぎドリンク(酢玉ねぎ付けたお酢×炭酸割(シュワーっとしたい時)
玄米(作り置きで、ひじき混ぜたりおから混ぜたりしたおにぎり)
肝油、亜麻仁油、オリーブ油
もずく(近所のお米屋さんで見つけた味付け無しのもの)
チアシード、キヌア
ハチミツ、

(編集中です〜)

アボガド

栄養価が高い果物としてギネス認定されているそうです。
ビタミンE=抗酸化作用
葉酸=認知症、動脈硬化、貧血の予防
カリウム=余分なナトリウム排出
脂肪酸=オレイン酸、悪玉コレステロールの増加防止、腸壁滑らか便秘予防
脂肪酸が多いので食べ過ぎ注意ですが美容のために時々取り入れれます。

サラダのトッピング、サンドイッチ、硬めの時はバターでアンチョビなどと炒めてご飯のおかずに。