経済とお金について学ぶ

楽しく生きるための知識として、時代を生き抜くため経済を学ぶ!
がテーマです。

2016/4/20

自分は文系女子で経済とか数字とか苦手です、(でした。)でもそう言っていられない時代です。
高度な専門職や、大企業勤務である程度人生設計できるお給料が予測できるようなクラスに
入れなかった大半の女性、とりわけシングルだったりすると、経済的にも心理的にも
この先どうなるんだろう、と不安になります。

ご結婚なされて経済的に恵まれた状況が続けばそれは幸運ですし、
もともと経済的に恵まれた環境の方ならあまり考える必要はないかもしれません。

しかし、私の知人でも、順風満帆で幸せな方もいらっしゃれば、
ご結婚なされて頑張ったけれども、様々な事情でシングルに戻りお一人でお子様を育てて
いらっしゃる方もおられます、ご苦労を重ねながらも離婚せずにがんばる方もいらっしゃいます。
またニュースをみても、先行きの見えない経済の中、大企業でも不祥事でリストラクチャリング、
買収、が突然起きます、病気や事故なども予測できない要素です。誰の人生にも様々な幸せと試練が
必ず起きるということですが、普段は自分のことで精一杯で、とりわけ試練が訪れている時は
自分ばかりが大変な気持ちに陥りがちです。私がそんな典型でしたが、、、。

充実と感じるのは、経済的要素だけでなく、むしろ愛情、友情、仕事、健康、、、など
様々な要素で感じるわけですが、どんなに周りの状況が変化しても、自分が心地よく幸せに生きるため、
経済の知識は必要なことです。

標準的な人生を歩めなかったら私たちに価値がないの?いやいや絶対そんなことない!
必死に頑張った結果である今を否定しない!
冷静に現実を受け止めたうえで、今からできるお金の準備、貯めることだけでなく、
何に使うのか、どうやって増やすのか、その為に何から学べば良いのかをテーマに
書いていきます。

ホームページを作り始めて、自宅での作業に行き詰まるとファーストフードに行ったり、
カフェに行ったり、ファミレスに行きますが、一度行けば700~800円は使います。
ファミレスで食事やドリンクバーをセットにした時は2000円近くすぐに使ってしまいます。
会社でランチだって1000円くらい当たり前なので、基本的にお弁当を作っていきます。
お金って結構簡単になくなります。お給料は上がっても少しですし、一般職の女性のお給料
の設定って昔の水準のままだったりします。

素敵な雑誌を開けばリーズナブルな服ということで、OLさん向けに2-3万のパンツやスカート
が紹介されていますが、数万の服なんてたまには買えてもそうそう買えないです(私はですが)

インターネット社会になって、パソコンを開ければ華やかな情報が飛び込んできます。
自分とあまりに違うきらびやかな日常、本当にみんなそんな素敵な毎日?

ある時情報に疲れて気づきました。ネットや雑誌に載ってる情報に踊らされてはいけない、
お給料があまり増えないなら、違う方法を考えようということで、10年くらい前から
始めたのが株式や投資信託の勉強です。大きな利益は出てないけれど、金融に興味を持つことで
社会に対しての視点が大きく変わりました。そして多少なりとも利益を出したり、
時には損も出して、次に活かす知識となったりしてます。リーマンショックで塩付け
せざるを得なかった商品がアベノミクスで回復したのをこの目でみた。痛い思いをすると
自分の身になるし、新聞をおじさんのように必死で読みます。その習慣が次の投資の自分の
知識になる。多分勉強した人しか勝てない世界なんだと素人ながら思います。
自分の変化が面白い毎日ですが、そんな私の経済ニュースと株価チェック用のブログがこれです。

ニュースを毎日チェックする!2
http://shinbunmanabu2.seesaa.net/

収入保障保険

最近よく耳にするので勉強テーマの一つとしてあげました。
普通の死亡保障の定期保険と違う仕組みで、定期保険では保険期間ならいつ死亡しても同額の保険金が受け取れる、のに対して、若いうちは補償が厚く、歳をとると補償額が減る、ざっくり説明するとそういうことらしいです。

うちの会社にも、それを団体保険として入りませんか?と保険会社の営業さんが来てました。
自分の加入保険を含めてよく考えてみようと思います。

税金

会社員のアルバイト、20万円以下は申告不要。

ふるさと納税は、6自治体以上に寄付すると、確定申告必要。

人間ドッグの費用は、通常医療費の控除の対象にはならないが、病気がみつかった場合、引き続きその治療を受けたケースでは、人間ドッグの費用は医療費に含められ、年間支出が10万円を超えれば控除を受けられる。

介護サービス費用は、医療費控除の対象になるものもある(ならないものもある)

公的年金収入だけでも、収入が400万円を超える場合確定申告必要。
400万円以下であっても、年金以外の所得が20万円以上ある人や、医療費の控除を受けたいひとは確定申告が必要。

医療費や、寄付に絡む還付申告は5年前まで遡ってできる。5年前といってもその年だけで10万円超の医療費を払っていることが条件、5年分の合計ではない。

2016年度税制改正大綱の法案が成立すれば、2017年1月以降、市販薬の購入が家族合わせて1万2千円を超えた場合超過額を8万8000円まで控除できる。ただし、医療費控除とどちらかを選ぶことになる

給与取得者は、スーツ代などを経費として「特定支出控除」を受けられる。年間支出が給与取得控除の半分を超すことが条件。年収500万円なら77万円を超過した額が控除される。職務関連支出と勤務先が認めた書類も必要。