何をするところ?

About Us

【私がつくりたいもの】
わかりやすい説明の単語を探すなら、会員制の“知の共有、図書サロン”と表現させて頂きます。

そしてこれを新しい地域のコミュニティの形のとして発展させたいと考えています。

また、高齢化社会に向かうと言われていますが、助ける世代も助けられる世代も幸せに過ごす考え方や、その考え方を根拠にした住空間・ライフスタイルの提案したいと思っています。


図書のテーマは 、
1.経済、経営、マネー、
2.美と健康と癒し、
3.まだ大丈夫なうちから考える介護、家族関係、

の3分野です。

この3分野に絞った理由は、全て私の体験からで、人生を進む過程で、独りでも、家族と一緒でも、必ず考える時が来るテーマだからです。個別の詳細の理由は、後述していますので、お読み頂けましたら嬉しいです。

趣旨に共感してくれる方々による会員制で、テーマにあったイベントや勉強会も行います。家族で参加してもらい、またそこでの会員同士は家族、兄弟のように集い自分の思いを話せたらいいなと思います。

そして、この図書サロンを軸に考えるうちに、最初は痛みを共有できる空間、のようなイメージだったのが、この知識の共有により効率よく情報を得て、本当に支出したいところに使えるようになる新しい学びのコミュニティの形の提案が出来るのでないかと考えが広がってきました。そして、‘サロン’、という場所があるならば、その場を活かしてこんなサービスもできる、それがあったらいいなというものを詰め込んでいます。

今は準備中なのでこのホームページで、共感してもらえる方にメッセージを発信しています。ここの内容を実店舗を設け実現することとを目指して活動しています。

【スタートの理由】
バブル経済崩壊後の時期に社会人になった世代なので、景気が良い!という感覚を味わったことがなく、いつも何となく不安を感じてきました。自身の就職活動の苦労、就業してからの苦労などから、経済の動き、雇用の変化、人口の分布、について考えるようになり、さらに、経済の動向が就職に与える影響、就職が与える収入に与える影響、収入が結婚しようと思うかどうか、結婚生活、育児そして介護など、生活に与える影響が大きいと考え(この部分は誰でも思うと思いますが)、つまり経済活動が人生に与える影響の大きさを知ったわけですが、経済について学ぶ事は、若い時は避けがちなものです。しかし、いろいろ苦労を味わったあとに知ったとしても時間は戻らないわけで、私の味わった苦労をショートカットして、更に1人で情報を集めるのは大変なので、趣旨に共感して頂けるの方々の集まる場所を図書サロンという形で作り、賢く生きる知の共有をしたいと考えました、これが当初のスタート理由であり、図書テーマ1. の理由です。

図書テーマ2.の理由は、誰でも、おしゃれしたいし少しでも美しくみせたい!健康でもいたい、これにもお金がかかります。ではこれも情報共有したら効率良いですよね!という考えから選んだテーマです。美しく、という意味は華美なものでなく、社会の中でのコミュニケーションツールとしての美、と考えています。

図書3.のテーマ、これは、自分が仕事で間接的に見てきた、人間の老いること(つまり=生きること)、に基づいています。病院へ行くと特に重要な時には必ず家族の同意が必要なのですが、家族との関係が希薄になっている例をみました。その経験を自分に置き換えてみた時、とても他人事に思えなかったです。幸運にも大きな病気になっていなかったり、まだ若い世代には無関係と考えがちですが、希薄になりかけた親子、兄弟、姉妹関係を構築し直すのは案外難しいです。でも、いざ歳をとってから、病気になってから構築し直そうと思っても、考え方をそこから変えるのはもっともっと難しいということがわかりました。できるだけ早いうちに、互いのことを理解しなおす取り組みを、体験談から学ぶ勉強会やイベントの形で提案します。

頑張っている人達の心の拠り所になりたい、というのが当初の思いであり、自分自身への思いでしたが、現在はそれを超えて、自分の学んだものを誰かの、社会の役に立てたい、絶対にこれからの社会に役立つはず!と考えています。


企画案の詳細は、サービス内容や運営計画、などもご覧頂けましたら幸いです。


名称頑張っている人のための癒やしの図書館
代表者non
創立2016年3月